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キーボードを叩くだけのお仕事をしている人のブログ

GooglePixelを使ってみた率直な感想

GooglePixel 3を購入しました。

直近5年くらいiPhoneAndroidどちらも使うことがあり、どちらの端末もOSも好きでした。ブランド的にはiPhoneの方がいいけど、価格など使いやすさなど総合的に評価するとAndroidの方がいいかなーという感じでした。

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GooglePixel 3を使ってみて率直な感想などを書きたいと思います。合わせて、キャリアをLINEモバイルからソフトバンクに切り替えたので、その経緯やお金の話なども書きます。

GooglePixel 3を購入した経緯

ビックカメラで営業を受ける

家族が携帯を変えたいとのことだったので、お正月にビックカメラに行ったところ、ソフトバンクのお兄さんに営業をうけたのがきっかけでした。

僕自身は格安SIMLINEモバイル)を使っていたんですが、家族全員分のキャリアの解約料と、使っていた端末の下取り、キャッシュバックもあるとの営業を受けました。『GooglePixel 3が実質タダになりますよ...』(よくあるやつ)と言われたので、試算してみました。

月々の料金の試算

格安SIM - LINEモバイルの支払い

僕はLINEモバイルと契約していました。LINEモバイルでは10Gプラン、端末保証、そして10分の書け放題のプランを組んでいました。そのプランでの2019年の1月の支払いです。

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月々4,970円

端末はHUEWEIのnova lite 2のSIMフリー端末を一括で購入して使っていました。

ソフトバンクの支払い

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1人だとLINEモバイルの方が圧倒的にやすいんですが、ソフトバンクの場合、家族で入るとかなり安くなるらしい...。

初月と2年目以外は LINEモバイルとそんなに大きく変わらないということがわかったので、GoogolePixel 3を使えるならソフトバンクの方がいいんじゃないかという結論になり、乗り換えることになりました。

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GooglePixelのすごいとこ

写真 - ポートレートモード

写真がとてもキレイです。ポートレートモードという機能があるのですが、そのモードで撮影すると、被写体にピントを当てて、それ以外をいい感じにぼかしてに加工してくれます。

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Google Assistant

グーグル機械学習のテクノロジーをフルで搭載したサービスがいくつも入っています。その一つが『GoogoleLens(グーグルレンズ)』です。

グーグルレンズは撮影すると、それが何なのかを教えてくれるサービスです。

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使う用途を見出せていませんが、きっといつか使うときが来ると思います。

モバイルSuica

iPhoneと比較したとき、もしPixel 3にFelicaが搭載されていなかったら、iPhoneの方が優勢だったと思いますが、GooglePixelにはFelicaが搭載されています。また、GoogolePayからSuicaをチャージできたりもするので、iPhoneと同様のことが可能です。

JR等であれば定期も作れます🚃

GooglePixel 3について

けんすうさんのPixel 3の記事を見たり、インフルエンサーの人たちがTwitterで呟いているのを見て、次に買い換えるときはPixel 3にしようと決めていました。

iPhoneでもいいじゃなか』と、最初は考えたのですが、iPhoneに対するワクワク感とか、期待感をあまり感じることができませんでした。これは個人的な主観なのですが、iPhoneは完璧です。写真がキレイだったり、Felicaと連動していたり、バージョンごとに新しい機能は搭載されていますが、根本的な部分はほとんど変わってない感じがしていました...(iPhoneユーザーの方々すいません)。

iPhoneに比べてGooglePixelは日本では初めての発売ということもあり、僕の中ではとても期待感がありました。Googleがデザインしている端末に、Googleが開発しているAndroidのOSで動いている、Googleが作る純正のスマートフォンがGooglePixelです。

Andoroidは使ったことあるけど『Googoleが作るデバイスってどんなモノなんだろう』という楽しみもありPixel 3を購入しました。

まとめ

はじめてNitendo64とスマッシュブラザーズを買ってもらった時の感情とか、リッケンバッカーを買ったときの感情とか、MacBookProを買った時の感情って、今でも鮮明に覚えているんですよね。高くて買えず、ずっと欲しかったモノが手に入った時の感情というか。

この年齢(30歳)になって、お金も稼ぐようになって、欲しいモノってを昔よりも圧倒的に手に入りやすくなりました。そうなると、本当に欲しいモノって簡単に買えるので、それに代わってずっと欲しかったモノが手に入る感情を失っていたんですね。GooglePixelを手に入れて当時、高揚したときのことを思い出し、懐かしいーとか考えたお正月でした。

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エンジニアの僕が2018年に買って良かったモノ

もー、いくつねーるとー、お正月。ですね。2018年もあと二日。

11月に引っ越しをしたのですが、リビングとは別で小さい部屋がある物件だったので、そこを仕事の開発部屋として整えるために、色んなモノを買いました。

それ以外にも、今年買ったモノに中で『お!これは良いかもしれないぞ』というモノをまとめてみました。

2018年に購入したモノ

Beats Solo 3 Wireless

生まれて初めて購入したヘッドフォンですが、これは本当に最高です。イヤホンでは聴き取れなかった領域の音がしっかりと聴こえてきます(本当かよ...)。着用すると雑音が全く聴こえなくなるので、作業に集中したいときなど、かなりオススメです!ただ、電車の中で着けているとアナウンスなども聴こえなくなるので注意が必要です。

Beats自体はAppleが買収したブランドなので、アップルストアなどにも販売しています。またApple W1チップを搭載しているので、Appleの端末とのペアリング→接続まではとてもスムーズです。

デザインも洗練されており格好いいです...!

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Tシャツくん

TシャツくんはTシャツをデザイン版から作れるキットで、オリジナルのTシャツを作ることができます。沢山Tシャツを作ってSTORESで販売しようと考えていたのですが、チャレンジできませんでしたね...。来年はもっと沢山作りたい!

新 Tシャツくん Black

新 Tシャツくん Black

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Github

ちなみにこんな感じのTシャツができます!

リストレスト

Macを使っているとトラックパッドでの操作が多くなるので、手首が痛くなりますよね...。インターネットで『Amazon タイピング 手首』で調べたら、これが出てきたので購入しました(リストレストって言うのそれまで知りませんでした)。おそらく腱鞘炎寸前にまでなっていたので、これを使うととても楽になりました。同じように困っている方がいたらオススメです!

ダストボックス

Amazonから出ている純正のゴミ箱。ゴミ箱なんてなんでも良いと思うんですけど、汚くなったらトラッシュすることもできるし、ゴミが増えたら増設することもできるAWSのようなゴミ箱です。

昇降式デスク

気分を変えて作業したい時ありますよね。ありませんか? ないですか? ないですよね。すいません...。

このデスクはレバーを引くと自分の作業しやすい高さまで調整することができます。作りもしっかりしているので、長く使えそうな感じがします。僕の購入したタイプは手動の昇降式ですが、ボタンで操作できる自動の昇降式のデスクもあります!

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↑僕の開発部屋はこんな感じになりました◎

Ergohuman - ENJOYチェア

椅子ってピンからキリまであるので、どの椅子がいいのか、どうやって選べば良いのか、ってわからないですよね。僕もわかりませんでした...。なのでTwitterで呼びかけてみると、色々な方が情報をくれました!(本当にありがとうございます🙇‍♂️)

椅子って高い買い物なので、実際に試座したほうがいい。とのアドバイスをいただき、大塚家具さんへGoして、色々な椅子を試座しにいきました。

アーロンチェアや、オカモトなど数十万円する椅子も試座してみたのですが、他の椅子と比べてエルゴヒューマンのこの椅子が一番コストパフォーマンス的に良かったので、この椅子を選びました◎

座り心地はもちろん良く、見た目も落ち着いていてめちゃくちゃ気に入っています。

エンジョイH BK (KM-11) ハイブリッド

エンジョイH BK (KM-11) ハイブリッド

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チェアマット

椅子と机の重量が結構あるので、床に傷がつかないように買っておきました。

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タンブラー

コーヒーをタンブラーに入れると、ずっと熱いコーヒーが飲めるのでいいですね(今更感)☕☕☕

ハリオ V60ウチマグ ステンレス真空二重マグ 350ml ブラック VUW-35B

ハリオ V60ウチマグ ステンレス真空二重マグ 350ml ブラック VUW-35B

PORTERのリュック

今年買って良かったモノ選手権で上位に入っています。 PORTERはカバン専門のブランドなだけあって、安定して使いやすい。個人的には角ばっているデザインも気に入っており大変満足しています。少し高いですが、毎日使うものなので惜しまずに購入しました。

SIGMA F1.4 - Sony Eマウント

本体はSonyのαシリーズを持っており、かれこれ4年くらい使っており、Eマウントのレンズも2つほど購入してチャレンジしてみたのですが、運命のレンズには出会うことができず標準のレンズを使っていました。

今年やっと運命のレンズに出会うことができました。単焦点のレンズでF値が1.4なのですが、広角なので人や建物も綺麗に撮影できるレンズです。友人の結婚式とかでもかなり良い写真が撮れるので、重宝しています。Eマウントでやっと出会えた運命のレンズ📷

まとめ

本当に良かったモノのみを紹介しているので、もし気になったモノがあったらぜひ購入してみてください👍 2019年も良いエンジニアライフを!

今年個人で作ったサービスについて

2018年はわりと真面目に個人開発に取り組んだ1年でした。個人開発のスタートを踏み出すことができた年という意味でも『個人開発元年』と呼ぶことに決めました(勝手に)。

このアドベントカレンダーでは、2018年に作ったサービスや、個人開発を通じて感じたことなどを振り返ってみたいと思います。

1. 今年作ったサービスについて

1. OFFICE CLOCK

  • 概要:LINEとWebで勤怠管理ができるサービス
  • 開発期間:4ヶ月と少し
  • リンク:https://offieclock.work

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このサービスは僕が作ったWebサービスの処女作です。かなり初々しさの残るプロダクトでツッコミどころは沢山ありましたが、そんなところもいとおしく感じていました。完全に親バカ的思考です...。

このサービスを作ろうと思ったきっかけは、2017年に『HATARA CLOCK』というLINEで勤怠管理ができるLINEbotをリリースしました。ユーザーが徐々に増えていき、要望も多くなりLINEのタイムライン上だけでは完結できなくなってきたのがきっかけで、ブラウザで編集したり、ファイル出力ができる『OFFICE CLOCK』を開発する流れになりました。

-- ✂︎ --

このサービスを開発する時に感じていたことや、実践したことなどのTipsをQiitaに投稿したところ、多くの反響があり、ありがたいことにQiitaやTwitterのフォロワーが少しだけ増えました。

qiita.com

このサービスをきっかけに、色々な人に出会うことができた一年でした。自分の運用しているサービスの中では一番思い入れのあるサービスです。

2. BLOCK CLOCK

tech-portfolio.org

2018年の4月はフリーランスでの仕事が全て無くなってしまい1ヶ月お休みだったので、その1ヶ月を使って開発したサービスです。 1ヶ月あったので、沢山インプットする予定だったのですが、Twitterのタイムラインと共に、貴重な1日の時間も流れていることに気がつきました。

TwitterとかFacebookSNSってWeb系エンジニアの宿敵だと思うんです。SNSやっている時間があったら、もっと進捗上がったはずだ...。と反省することが多々ありました。これが仕事だったら本当にマズいと思うんですよね...。

このSNS問題を本気で解決するために、色々とサービスを探したんですが『SNSブロック』と『タイマー(ポモドーロ)』のサービスがなかなか見つからなかったので、クローム拡張のAPIを使い自作したのが経緯になります。

qiita.com

リリースした後にQiitaやはてぶやTwitterで沢山のフィードバックをいただいたのですが、SNS問題については共感の声が多く自分だけではなく、多くの人が悩んでいた課題だったのが印象的でした。

-- ✂︎ --

このクローム拡張は海外向けにリリースをしてみようと思い、英語作ってプロダクトハントなどにも投稿してみました。

www.producthunt.com

プロダクトハントに登録して、日本から海外向けにリリースしたらどうなるのか試してみたのですが、プロダクトハントでは投稿する時間や、投稿する前の準備が色々と必要で、それを怠るとVoteされず、上位に食い込めない仕組みになっているそうで、それを理解できておらず、あまり伸びることもなく終わってしまいました(そもそもクローム拡張のサービスなので、ニッチというのもありますが...)。

3. THE BINGO

the-bingo.jp

結婚式の二次会とか、忘年会とかで開催するビンゴ大会って未だにアナログですよね。しかも皆んなお酒飲んでるし、出た目がわからなくて、どうでもよくなって、景品のダイソンを逃している...。みたいなことって、結構あったりすると思うんですよね。僕は過去に何度もあったんです。

そしてビンゴ大会を開催する幹事の労力が半端ないんですよね。カードを配ったり、ビンゴマシーンを回しながら、司会と進行をしてビンゴ大会を進める、ビンゴが出たら景品も配らないといけないし...。やることが多すぎて当日は全然楽しめない。僕は過去に何度もあったんです。

その課題をなんとかしたいなーという思いから、THE BINGOを開発しました。結婚式の二次会のビンゴがもっと簡単にできるようになればいいなと。準備は面倒ですが、実際やったら面白いですし!

THE BINGOは全然流行っていないのですが、最近は月に2回ほど20〜50人の団体がどこかでビンゴ大会をしています(今日も30名の団体がTHE BINGOを使ってくれていました...🙏)。このサービスについては忘年会や結婚式の二次会とかに需要はあるはずなので、ゆっくりと育てていきたいと思っています。

どういう風にマネタイズするかは考え中です...。 いいアイデアがあればアドバイスください...🙏

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-- ✂︎ --

『THE BINGO』は全てSemanticUIのCSSフレームワークに乗っかって作られています。Googleで『SemanticUI』を調べると、Qiitaに書いた記事が本家のページの次に出てくるようになりました。QiitaのSEO対策は本当にすごい...。

qiita.com

また、Googleで『THE BINGO』を検索すると、Crieitで書いた記事が最上位にヒットします。QiitaもCrieitもしっかりとSEO対策もされているので、サービスのリリースが後は、両サービスに開発手法や、技術等のTipsなどを残しておくというのはとても有効だと思います。

crieit.net

4. OFFICE CLOCK - リニューアル

officeclock.work

『OFFICE CLOCK』『BLOCK CLOCK』『THE BINGO』の3つのサービスをリリースしてみて、流行ったサービスは一つもありませんでしたが、『OFFICE CLOCK』だけは徐々にユーザーも増え、法人からのお問い合わせも来るようになってきました。

『新しいサービスを作る』ということは今年チャレンジできたので、『既存のサービスをスケールさせる』ことを来年はやってみようと思い『OFFICE CLOCK』をリニューアルする流れになりました。前のバージョンがスマホに対応していなかったので、デザイン周りをリプレイスして、要望が多かった機能を追加しました。

リプレイス後にユーザーインタビューをすると『改悪だ』『前回のほうが見やすかった』『あの機能を残して欲しかった』等の意見があり、リニューアルが成功したとは言い難い結果となってしまいました...。でもあれですね、この酷評は伸びしろですね。粛々と育てていこうと思っています。

意見をいただけるのはとてもうれしいことなので、どんどん使って頂いて、フィードバックいただければうれしいと思っております!要望や改善はロードマップで確認することもできます。

[アンケート] https://goo.gl/forms/0CSVb2GLb96HAjWA2

[ロードマップ] https://trello.com/b/4ch8BRyP/officeclock

そして管理機能を追加して、今年中のリリースを目指して絶賛開発中です。

2. チャレンジしたこと

個人開発で用いた技術

個人開発で用いた技術については、下のアドベントカレンダーに2018/12/20日の枠で書きます! crieit.net

4. サービスを作るときに大切だと思うこと

自分のサービスに共通していること

個人でユニークなサービスを開発・運営して収益を上げている、オランダ出身のPieter Levels氏(連続していろんなプロダクトを作る人)が以下のような話をしています。

blog.notsobad.jp

本当にひどいアイデアもよくありますが、そうなっている理由は、問題に集中していないからです。 新しいフードデリバリーアプリや、新しいファッションデリバリーアプリを作ろうという話を、よく聞きます。 けれど、それはあなたが本当に解決したいと思う問題ではありません。

私のやり方は、自分の生活をよく見ること、そして自分が本当に困っていることが何かを考えることです。 日常生活の中で、自分が何かできることや、あるいは欠けている情報など、何でもいいのです。

Pieter Levels氏のこの言葉にとても共感しました。

今年作った3つのサービス『OFFICE CLOCK』『BLOCK CLOCK』『THE BINGO』に共通していることは、『自分が本当に困っていること』を解決するためのサービスを作っています。というか、結果的にそういう風な作り方をしていました。自分が困っていることは、他の人も困っている確率が高いと思うので、そういった人たちに刺さるんじゃないかと...。刺さらなくても自分の困っていることは解決できているはずなので、自分だけは使うサービスになるんしゃないかと思うんですよね。

実際に僕は毎月の勤務表は『OFFICE CLOCK』で作成して提出していますし、開発に集中したいときは『BLOCK CLOCK』をONにしてSNSをシャットダウンして集中力を高めていますし、11月にあった結婚式の二次会では『THE BINGO』を使ってビンゴ大会を開催して、一番最初にビンゴになってしまい電動歯ブラシをゲットしてとても気まずい感じになりました...。

これは完全に自給自足個人開発者です。自分が欲しいものは自分で作る、そして使う...。2019年は脱・自給自足個人開発者です。せっかく作ったサービスなので、もっといろんな人に知ってもらって使ってもらいたいですね。

モチベーションの維持について

モチベーションって中々湧いてこないですよね。湧いてきても維持するのが難しい...。僕はモチベーションに頼らずに、朝の2時間は個人の作業時間を設けるということを習慣化しています。モチベーションが低い日も、天候が悪い日も、飲みすぎた次の日も6時に起きて、7時30分にはパソコンを開いている状態を作る、ということを心がけていました。もちろん実践できない日もありますが、習慣化すればモチベーションに頼らずに自然と作業することができるます。

2018年はモチベーションに頼らずに、朝早く起きて作業する習慣が作れたのはとても良かったと思っています。

健康の維持について

どうしてもモチベーションが上がらないときってありますよね。どうも調子良くない...モヤモヤする...。っていうとき。そういうとき僕はランニングをします🏃💨 運動した後にはドーパミンがでるので集中力が高くなり作業の効率が格段に上がります。少し詰まったなーと感じるときや、集中力が切れてしまったときは汗をかいて運動することにしています。最近は筋肉エンジニアの方も増えてきていますが、エンジニアの人が体を動かすことはとても良いことだと思うので、健康の維持のためにも、運動はオススメです!

僕は25歳からランニングを始めて、月に100.0km走る生活を3年ほど続けていました🏃💨 ここ最近は仕事が忙しくなってしまったのと、他のことに時間をつかってしまっているため月に50.0km程度しか走れていませんが、走ることで作業中の集中力が高くなるので欠かせなくなっています。

5. 運営者ギルドについて

個人開発をスタートしてから、個人開発者のSlackコミュニティ『運営者ギルド(ギルド)』に参加するようになりました。ギルドでは100人以上がそれぞれ自分のプロダクトを開発・運用しており、様々な技術や知見を共有できるSlackのコミュニティです。

これまでの『個人開発』は独りでの開発でしたが、このコミュニティができたことにより、『個人開発』は独りの開発では無くなったと思います。色んなメンバーが集まって、フィードバックをくれたり、詰まったところを丁寧にアドバイスをくれたりしています。これまで独りで悩んでいた部分を、メンバーから意見をもらい開発ができる場ができました。

僕もこのコミュニティの人たちから恩恵をもらいながら、この一年開発することができました。メンバーの皆さんには本当に感謝しています🙇 本当にありがとうございます!

そしてこのCrieitを運営しているdalaさんにもアドバイスをいただいたり、僕のサービスをシェアしもらったり色々とお世話になりました。dalaさんも素晴らしいエンジニアの一人で大変尊敬していますので、今後ともよろしくお願い致します。まだお会いしたことはありませんが、機会があれば飲みに行きましょう🍻🍻

6 . 2019年の豊富

来年は以下のことを取り組みたいと思っています。

  • 個人サービスを収益化する
  • バズ系のサービスを作る
  • 健康な身体を維持する

2019年も頑張ります!

30歳

10月29日に30歳になりました。

僕の親は60歳なので、僕と同い年のときに僕が生まれたと考えると、なんか感慨深いですね…。本当にありがとうございます。感謝しております。 

30歳の自分はどうかというと、仕事もそれなりにうまくいっているし、お金ももらえるようになったし、別に不幸でもなければ、幸福でもなく、かといって今の自分に満足しているわけでもないというか。でも何をしたら満たされるのかもわからないので、とりあえず現状維持…。なんかここ最近そんな感じでした。『お前は本当にこのままでいいの?』みたいな。全然良くないんですけど、何をしたらいいのかわからない日々が続いていました。仕事もそれなりに…(最初に戻る)  

そんな毎日を過ごしている中で気づいたことことがありました。このままだと10年後、絶対に後悔するということに気づいたんです。それに気づいた途端、猛烈に焦ってしまい何をすればいいの?どうすれば後悔しないのか?みたいなことをかなり真剣に考えました。自分でも若干引くくらいに悩み考えました。

結局答えみたいなものは出なかったんですが、10年後に後悔しないためには、1日1日本気を出すしかないという答えが出ました。毎日100%出し切っていれば、日々に後悔することはないし、もし失敗したとしてもそれは確実に積み上がっていくし、失敗ではなく『チャレンジ』したということにもなる。100%出せずに1日を終えてしまうと、なんか不安になってしまうんですよね...。 千原ジュニアさんが「どんな日でも、充電ゼロで家に帰りたい」と言っている記事を見つけたのですが、僕も仕事が終わり充電が60%くらい残っていると「あれ、おれ今日仕事してた?ちゃんと生きてた?」みたいな、ことを考えることが多々ありました。これが積み重なると良くないと思うんです。10年後に後悔しないために1日1日本気を出そうというのが、僕の直近のテーマです。  

なぜ、こんなことを書いているかと言うと、最近読んだ本がありまして。その本がめちゃくちゃ面白くて感動して刺激を受けたのです。

 

僕は明日もお客さまに会いに行く。

僕は明日もお客さまに会いに行く。

軽く本の内容を話すと、27歳のさえない保険の営業マンが、1ヶ月の間メンターに指導してもらい、その影響を受け劇的に変わり売れる営業マンになってゆくという物語。自己啓発本を物語にして書いているような普通の本です。

 

本の中のメンターの言葉で『君はまだ本気になっていない。若いうちは本気で仕事に打ち込む時期があってもいいと思うんだ。君の場合は、その時期が今かもしれない。本気になってみようぜ』みたいなシーンがありました。この本を読んでいて心臓の鼓動が早くなる瞬間が多々ありました。それはたぶん今の自分が、本の主人公のように本気なれずに、どうすることもできずに、何か成し遂げたいけれど、何者でもないし、何もできていないという、状況下にいるからだと思います。

Twitterでは『そんな上司はパワハラだ、辞めちまえ』とか言われるかもしれないんですが、今の自分には確実に響きました。

僕には特別なメンターはいませんし、厳しい言葉をかけてくれる人もいないのですが、もしそのメンターと一緒に仕事をすることがあるなら、きっとこんなことを言うはずだ。  

1年前の君は、フリーランスになったばかりで、今よりもずっと本気になっていた。あの頃は良くも悪くも仕事のことしか考えてなかったけど、きっと成長を感じていたはずだ。まぁ、結果としては大失敗したけど、あの時はチャレンジしていたし、フリーランスとして大切なことを学ぶことができたと思う。

今の君はどうだ?モヤモヤした気持ちを抱いて、大したチャレンジもせずに、現状に満足しているんじゃないのか?毎日に本気になれていないんじゃないのか?本当にそれでいいのか?もっと上を目指して成長したいのであれば今日1日だけでいいから、本気を出してみようぜ。それができたら次の日もチャレンジしてみよう。疲れたら休めばいい。だけど自分が本気になれているかどうかを常に意識するのは忘れちゃだめだ。10年後を語るのはそれからだ。

f:id:yutafujiwara:20181101002858j:plain Edward Hopper American, 1882–1967

フリーランスになって一年経ちました。

先週のことですが、仕事帰りの電車の中でキーボードを持った人を見つけました。小さい紙袋から、はみ出しているゴツめのキーボードでした。

そういえば僕も一年前に会社を退職し、プロジェクトを離任したのでキーボードを持って電車に乗っていました。それからもう一年が経ったと思うと懐かしさを感じました...。

SIerを辞めてフリーランスのエンジニアになり、この一年がどんな一年だったのかを振り返ってみました。

f:id:yutafujiwara:20180930150358p:plain ※ このロジクールのキーボード、打鍵感が素晴らしいんです◎(価格もお手頃だし)

フリーランスになって一年どうだったか?

『この一年間どうだったかなー』と考えたとき、言葉にできずにいたのですが、入江さんのツイートがスッと腑に落ちました。

僕も入江さんと同じく、会社員時代で経験したことの3倍近くの経験ができました。

『3倍近くの経験ができました』というとこだけを切り取ってみれば、成長することができ、結果としては良かったかもしれないんですが、その瞬間(その時)は、ストレスを感じながら過ごていたので、キツい日が多かった一年でした。

『成長』って、言葉は良く聞こえるんですけど、過度な成長には危険も含まれると思うんです。自分の限界を超えるような仕事をしてしまい、そこで成長できても、深い傷を負い再起不能になってしまう可能性だってあると思うんです。

僕の場合、フリーランスになってからの半年間は、目の前のことに必死になりすぎて、『明らかに自分の限界を超えてたな...』と反省する部分がありました。結果そのプロジェクトでは、思うような成果を出せませんでした...。

そんなギリギリな毎日を過ごした一年でした。こういう無茶な働き方は若いうちしかできないので、見直していかないといけないなー。

というのが、この一年のざっくりな反省です。

反省点はあるのですが、結果的にフリーランスになって良かったと思っています。

フリーランスになってはじめたこと

1.個人開発

フリーランスになり最初のプロジェクトの契約が終わり離任する日にPMと二人で飲みに行く機会がありました。PMから『サービスをゼロから作る経験をすると良いよ。色々と勉強になるから...GoodLuck!』というアドバイスいただき、握手をして離任することがあったのです。 ※つまり翻訳すると『全然技術力が足りないので、せいぜい頑張れ。技術力をつけたいなら、なんかサービス作って見せてみろ』というメッセージでした。

僕はこういう何気ない一言を鵜呑みにしてしまう性格で、これをきっかけに個人開発をスタートさせました。この一年で以下の3つのサービスをリリースしました。

OFFICE CLOCK

LINEとWebで勤怠管理ができるサービス

officeclock.work

BLOCK CLOCK

ポロドーロ時間管理術(25分)で、SNSをブロックするクローム拡張

tech-portfolio.org

THE BINGO

超簡単にビンゴ大会が開催できるサービス

the-bingo.jp

PMの言う通りで、仕事以外で技術力を身に付けたいなら、個人開発はとても良い方法だと思います。『わからない』→『理解した』というフローになったときに、技術って身につくと思うんですけど、OFFICE CLOCKを開発したとき、『わからない』部分が多かったので、色々と調べたり、勉強しながら開発を進めました。最初のWebサービスはリリースするまで4ヶ月ほどかかりましたが、多くのことを習得しました。

チュートリアルオライリーの技術書を読むのも、技術習得にいいかもしれませんが、サービスを開発しながら学ぶという、手法が技術を習得する一番近道だと思います。

2.Qiitaへの投稿

アウトプットの一つとしてQiitaへの投稿を意識的にやりました。主に個人開発で習得した技術的なTipsなどを投稿しました。

初めてのバズのような経験

Qiitaの記事の中で、OFFICE CLOCKをリリースしたときに書いた『独りでWebサービスを開発・リリースするまでのTips』の記事が拡散され、Qiitaのいいねが1,000、はてぶが700と、かなり多くの人に読まれました。生まれて初めてのバズのような経験でした。

qiita.com

検索結果で本家の下に表示される

その他にもSemantic UIというCSSフレームワークに関する記事を書いたとき、Googoleの『Semantic UI』の検索結果で本家のページの下に表示されるようになりました。

qiita.com

3.ライトニングトーク

色んなアウトプットの方法があると思うんですが、人前で話すのが得意ではないということもあり、積極的にライトニングトークにチャレンジしました。結果的に、このアウトプットの方法はとても良かったです。

整理できる

開発からリリースまでやったことなどを整理する作業って面倒くさいので後回しにしてしまいがちですが、人前で話す機会を意図的に作ることによって『まとめる』『振り返る』という作業が効率よくできました(発表するために資料を作ったりするので、必然的に自分のやったことなどをまとめる機会を作ることができる...)。

  • ①技術習得 ✏️
  • ②作る 💻
  • ③リリース 🎉
  • ④まとめ・振り返り↩︎
  • ⑤ライトニングトーク 🗣
  • ⑥フィードバック 🔙

という、サイクルを回せたことは良かったです。

LTをしたイベント

この一年、以下のイベントでLTをさせていただきました。

  • 02/17(土) - 第37回【フリースタイル】PORTもくもく会【学生歓迎!】
  • 02/24(土) - Webサービス個人開発者の集い@ギークハウス○(まる)
  • 03/25(日) - Real・SmartReview
  • 04/24(火) - Qiita/Qiitadon ファンミーティング #2
  • 05/12(土) - 第40回【フリースタイル】PORTもくもく会【学生歓迎!】
  • 06/23(土) - 【第2回】React (JSフレームワーク他)x ビアバッシュ 初心者勉強会 in秋葉原
  • 08/04(土) - 【第3回】JSフレームワーク(またはライブラリ)× ビアバッシュ 初心者勉強会 in秋葉原
  • 08/18(土) - 第43回【フリースタイル】PORTもくもく会【学生歓迎!】
  • 08/28(火) - Riot.js LT大会@Tokyo #1
  • 09/01(土) - FreeLance × FreeTalk
  • 09/14(金) - s-dev talks 〜サービス開発勉強会〜 #3 「ユーザーインタビュー」
  • 社内勉強会

ライトニングトークって、緊張するのでできればやりたくないですよね...。自分も常々そう思っているんですが、トークが終わった後『あぁー、やらなければよかったー』と後悔したことは一回もないんですよね。『もっと、ゆっくり話せば良かった...』とか『構成間違ってたなー』とかの反省はあるんですけど、場数を踏めば改善されていくと思うので、どんどんチャレンジしたほうがいいと思っている派です。

あと、トークの後に話しかけてもらえるのが、とても嬉しいですね。『ビンゴいいですね〜!マネタイズどうお考えですか...?』とか『ここ、バグってるんですけど...』とか、フィードバックをもらえるのは、とてもありがたいです。

友人が増えて、お仕事を紹介してもらった

イベントでライトニングトークをしたことで、エンジニアやデザイナーと仲良くなり、友人が増えました🙌 そして勉強会を通じて仲良くなった友人から、お仕事も紹介してもらったのです。もう感謝しかありません...。本当にありがとうございました。いつか恩返しするために、頑張ります。

まとめ

ツラい仕事とか、個人開発とかもですが、めちゃくちゃ大変で苦労して開発するんですけど、そういうのって出来上がったときの喜びで忘れてしまうんですよね。結果的に『チャレンジしてよかった!』と、最後は思っているので、今後もどんどんチャレンジしていきたいですね。

楽しい仕事だけになってしまうと、それはそれでストレスが溜まるので、うまくバランスを取りながら仕事と個人開発ができればいいなと思っています。

二年目も引き続き全力で頑張ります💪

7月の月報

今日から8月なので先月の月報を書いています。

7月の大きなトピックと言えばW杯がありましたね。日本代表の試合は、どの試合も良い試合でしたね。決勝トーナメントでは強豪ベルギーに惜しくも破れ、ベスト16で敗退してしまいましたが、とても感動するW杯でした。4年後の大会も楽しみですね。次のW杯は33歳かぁー(涙)。

※シセ監督が一番目立ってた気がする

以下7月の月報です。

予定表

  • 7月06日:大学の同級生と先輩とごはん
  • 7月08日:NOTSOBAD社 オフィス改修 - 鬼のビス担当
  • 7月13日:『THE BINGO』リリース
  • 7月14日:実家帰省 - 大分フライト
  • 7月15日:東京フライト
  • 7月24日:都市対抗野球勝戦

7月の予定がぺらぺらで、悲しくなったんですけど、独身男性の夏の予定なんて、本気出してもこんなもんですよ?  

購入したもの

  • Clova Wave - 14,000円

clova.line.me   LINE BOOT AWARDが開催されるそうなので、参戦しようと思い購入しました。

www.line-community.me

読んだ本

意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語

意味がわかるとゾクゾクする超短編小説 54字の物語

RUN

■ 4ラン

■ 39.42km

 

7月一番笑ったツイート

 

読んでモチベーションが上がった記事

blog.notsobad.jp

konifar.hatenablog.com ※少し前の内容ですが、先月初めて読んだので。

 

勉強したこと

React

社内勉強会でReactを初めて触わりました(下記のQiita)。日報が書ける社内アプリをReactで作ろうと思っていたんですが、Vueに比べてReactはクセがあるので作りきれませんでした...。時間がある時に完成させて、リリースします。

qiita.com

Nuxt

実務でSSRを実装しなければならない処理があったので、少しだけ勉強しました。もうちょっとガッツリやらないと語れないので、今月も引き続き勉強して来月くらいに語ります。

ja.nuxtjs.org

リリースするときにやっておくべきこと

サービスをリリースするときに最低限やっておくべきこと?自分がやっているTIpsなどをまとめました。ドメインの設定とかアパッチの設定などは汎用的なので役に立つかもしれません。

crieit.net

最近の仕事

 

個人の仕事

個人のサービス(勤怠管理)でも嬉しいことに、『社内で使いたいんですが、お話聞くことできますか?』と、ある法人から連絡が来たので、今週プレゼンに行きます。勤怠管理のサービスは定期的に法人からの連絡が来るので(月に1件くらい)、管理側のアプリのお試し版を作った方がいいのかもしれないな...。

聴いた音楽

the cabs

youtu.be

今更感はあるんですが、これヘビロテで聴いています。cabsの世界観本当にすごいです(語彙力...orz)

個人開発

個人開発では先月から開発していた『THE BINGO』というサービスをローンチしました。

ローンチ後も全然バズったりせず、7月の利用者も全然増えず低空飛行が続いていますが、とても便利なサービスだと自分では思っているので、大切に運用していこうと思います。ビンゴする機会があればぜひ使ってみてください◎

the-bingo.jp

まとめ

8月は浴衣着て花火大会に行きたい!

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『楽しい』と思うから作る

僕はYouTubeをよく観るんですが、僕の好きなユーチューバーがインタビューされていました。(動いてる、はじめしゃちょーしか観ないので、静止画はなんか新鮮)   ex.yahoo.co.jp

子供たちが『YouTuberになりたい!』って言うのもわかる気がします。ユーチューバーの人たちって皆、最高に楽しそうなんですよね。楽しそうな人ってやっぱり魅力的に感じるし、誰だって嫌なことを我慢してお金を稼ぐより、好きなことでお金を稼いで生きていきたい。って思いますよね。自分にもし子どもができたら、YouTuber目指して欲しいな(かなり本気でそう思う)。

『楽しい』と思う瞬間

アラサーになると、色々なことを一通り経験してしまって『楽しい!』と思う瞬間って減りますよね。それでも『楽しい!』と思う瞬間が少なからずあり、最近そういう気持ちを抱いたので、それを忘れないうちにブログに残しておきます。

 THE BINGO

 昨日、新しいサービスをリリースしました。ビンゴ大会が簡単に開催できる無料のサービスです!

なぜ作ったのか?

結婚式の二次会とか、会社の忘年会などでビンゴをする機会って結構ありますよね...(僕は一年に2〜3回はあります)。

ビンゴ大会の準備って、本当に面倒で...。ビンゴマシンを用意して、ビンゴカードを買いに行って...etc。当日もカード配ったり、ビンゴ回したり、出た目を確認したり、景品を配ったり、やること沢山あって大変なんですよね。

僕も生まれてから、これまでに4回ビンゴ大会を企画したことがあります(結婚式の二次会で3回、会社のイベントで1回)。実際にビンゴはやったら盛り上がるし、楽しいんですけど、幹事はめっちゃ大変なんですよね。当日、全然楽しめない...。

そんな幹事を救うためにTHE BINGOを開発しました...!  

 特徴

 THE BINGOは、会員登録とかアプリのダウンロードとかが全くないので、本当に簡単にビンゴ大会が開催できます。  

ビンゴマシン(親)がビンゴカード(子)のURLをLINEやFacebookTwitterなどで共有して、ユーザーはそのURLをクリックするだけでビンゴカードを作成することができます。  

使いかた

  • 親:THE BINGOにアクセスする
  • 親:BINGO CARDのURLをシェアする
  • 子:BINGO CARDのURLに各々アクセスする
  • 親:ビンゴを回す
  • 子:ビンゴを待つ

ビンゴの状態を保持しているので、間違って閉じてしまっても、リロードしても同じ画面が表示されます。 (シークレットモードは...orz)。

まだまだ改善の余地はあるので、 しばらくは改修していきます。

【BINGO MACHINE】

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【BINGO CARD】

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さっそく使っていただきました!

リリースが金曜日ということもあり?Quipperの方々が試験的に使ってくれました(竹山さん、本当にありがとうございます)。めちゃくちゃうれしい。

楽しいから作る

エンジニアって、開発している最中も最高に楽しいですし、作ったものをローンチして、それが使われているのを見るのは最高に嬉しいですよね。『これ、めっちゃええやん!』 っていうツイートを見たり、それを直に聞いたりして、誰かの役に立っているのを肌で感じるっていうのは超大切だと思っています。それが一番モチベーションに変わります。

フリーランスになる前、金融系のシステムを開発していて、ユーザーのリアルな反応というのが全くわからなくて、たまにPMから又聞きする程度でした。それと僕らが開発しているシステムをユーザーが使っているのを見たことがありませんでした。 これって開発者にとってはとても不幸だし、モチベーションも全然上がらないんですよね。開発している最中は楽しいんですけど、それ以上に『ユーザーからのリアルな反応』っていうのは、開発者にとってかなり大切だなと感じていました。それが小規模であっても大規模であっても同じことだと僕は思います。

僕自身、大したサービスを作っているわけではないですし、ヒットアプリもありません。エンジニアとしても特別優秀なわけではないんですが、『楽しい!』と思う瞬間が多くてこの仕事好きなんですよね。もっと極めていきたいし、もっと使われるサービスを作っていきたい。

THE BINGOもリリースしたばかりですが、とても便利なサービスだと思うので、ぜひ使ってみてください🙇

できればサーバー代くらいは稼げるサービスにしていきたい(切実)

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