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キーボードを叩くだけのお仕事をしている人のブログ

浸透力ハンパない

「好き」という言葉を、好きなひとに言われた時の浸透力はハンパない。誰だって丘の上から叫びたくなると思います。僕だって叫びます「浸透力ハンパない」と。

そう、これはTBSドラマの「逃げるは恥だが役に立つ」のワンシーン。

www.tbs.co.jp

ドラマなんて観るのは何年ぶりだろう。2013年に放送されていた「あまちゃん」は毎日観ていました。毎日朝起きてドラマを観ることが、とても楽しみでした。今回のドラマも毎週火曜日を迎えるのがとても楽しみです。平匡とみくりが毎週火曜日にハグをするように。

ドラマの内容はこんな感じです。

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大学院を出ながらも就職難で派遣社員になった森山みくりは、いわゆる派遣切りに遭い、無職の身となってしまう。求職中の娘を見かねた父は、家事代行サービスを利用していた元部下・津崎平匡が折りよく代行の会社を替えようとしていたところを頼み込んで、週1回の仕事を取り付けてくる。 気難しい性格で、あまり他人に構われることを好まない津崎だったが、みくりとは適度な距離感を保って良好な関係を築く。だが、定年を機に田舎へ引っ越すという願望を両親が叶えることになり、現状を維持したいみくりは津崎に「就職としての結婚」を持ちかけ、その提案にメリットを感じた津崎は了承し、2人は契約結婚という道を選ぶ。 ※ウィキぺディア参照

逃げるは恥だが役に立つ - Wikipedia

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先週の6話では、ふたりで出掛けた"新婚旅行"の最後に、平匡(星野源)がみくり(ガッキー)に突然キスをするという衝撃の展開でした。

今週の第7話ではこのキスをきっかけに、脳の変なスイッチが入ってしまい2人は恋に落ちてしまいます。

なんなんですかね、恋愛のスイッチが入ってしまうと、世界に魔法がかかったみたいに見える感覚になるというか、あの不思議な感覚。脳内の変な物質がたくさん分泌されて、相手の姿がそれまでの何倍にも魅力的に見えて、相手の声を聞いているだけで耳が幸せになって、手に触れただけで全身に電流が全身に走ったようなあの感覚。

恋をしているとそういうことが多々あります。意識どこやら、今何をやっているのかを忘れるくらいに相手のことを考えてしまって長い時間が過ぎている。何をやっても手につかない、仕事にならない、お腹が空いていることさえも忘れてしまっている。狂おしく恋愛に引きずり回されるのって悪くないですよね。とても素敵だと思います。

平匡とみくりを観ていてそんなことを思いました。

まぁ、僕は恋してないんですけどね。

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