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キーボードを叩くだけのお仕事をしている人のブログ

Real SmartReview Vol.1

LTしてきました

3月25日(日) @渋谷ビズシェアで個人開発向けのLTのイベントを開催しました。

フリーランスのエンジニアとして仲良くしてもらっている@narita_takeruさんと、一緒に企画をしました。自分で言うのもアレなんですが、とても良いイベントでした。

準備したり、資料作ったり、色々と大変なことはあったのですが、それまでの苦労は、打ち上げの喜びで忘れてしまうものですし、終わってみればやって良かったと思えました。

参加してくださった方々、LTしてくださった方々、本当にありがとうございました。イベントを通じて色々と考えることがあったので、備忘録として残しておこうと思います。

感想

今の時代ってPCが一台あれば、いつでも、どこでも、誰とでも連絡が取れるし、技術についても学ぼうと思えばいくらでもインターネットで学ぶことができますよね。その中で現実でLTイベントをするメリットってなんだろうと考えていました。

リアルタイムな感情ってインターネットより、現実の方が生まれやすいなぁーと思いました。笑ったり、悲しんだり、緊張したり、嫉妬したり、好きになったり、嫌いになったり、といった人間の感情って、現実のほうが強く味わえますよね。

インターネットではなかなか味わえない、リアルタイムな感情を、味わうために日曜日の渋谷に足を運ぶのです。そんな人たちが14人ほど集まってくれました。

LTをしてそんなことを考えていました。

f:id:yutafujiwara:20180327093303j:plain 久々のLT緊張したー...。

発表した内容

◾️独りで Web サービスを開発、リリースしてからの Tips

課題

今回は個人開発者が自分のサービスについてプレゼンをして、その後に全員からレビューをもらうというコンセプトのLTイベントでした。

自分がレビュアとして感じたことは、あらかじめサービスのことについて知らないと一般的な意見しか言えないなぁーと感じました。時間があるのであれば、前もって情報を共有していただいて、どんな課題がありそうか?など予想してプレゼンを聞くと、より的確な意見を言えたのかもしれないなぁーと思いました。

アウトプット超大切

話が外れてしまいますが、僕はマラソンが好きで、「走ることについて」の本や記事を読んでいます(たいしたランナーじゃないんですけど...)。

ほぼ日刊イトイ新聞糸井重里さんがNumberDoの<走ることを、記録する意味とは?>の中で、以下のようなことを話されていました。

身体の能力って、アウトプットし続けないと伸びないでしょう。今日も明日も走る人が伸びるのであって、毎日『走るとは何か?』を考えていても何も変わらない。『やることでしか変わらないこと』って、仕事の当事者意識を引き出すのにも都合がいいんだと思います。だから、アメリカのビジネスマンはよくエクササイズをするし、効果を実感するから人にもすすめたくなるんでしょうね。スポーツでも仕事でも、たくさん量をやることでしか分からないことってありますけど、ただやるだけじゃなくて、ドキュメント、記録をちゃんとつけることも大事です。そうすると差異が分かりますから

糸井さんの言う通り、アウトプットし続けないと伸びないし、毎日そのことについて考えるだけでは何も変わらないというのは事実だと思います。

逆に言うと、アウトプットすれば伸び続けるということなので、 定期的にイベントを開催してアウトプットしようと思いました。

お礼

会場を提供していただいたオフィスナビ様

本当にありがとうございました!