座右の銘
ある会社の 社員紹介のページを見ていると、 座右の銘がのっていました。
『一期一会』 『大器晩成』 『一生懸命』 『いつでも笑顔』 『昨日の自分を乗り越える』
座右の銘とは、 「自分の心に常に留めておき、 戒めや励ましとする言葉」 と、インターネットには書かれていました。
僕もこれを見て、 自分の座右の銘を決めました。 たった今決めました。
Code Wins Arguments.
コードは議論より強い
僕の座右の名はこれに決定しました。 (最近読んでいた本で見つけた) 座右の銘というか、自分の行動指針みたいなものかもしれません。
この言葉はFacebookの創始者のマークザッカーバーグが、2012年に株式上場申請書に、手紙と一緒に送付されていた言葉で、Facebookを作り上げたハッカーたちに送ったメッセージです。
少し議論になって「これいいのか?」と、いうようなような状態になった時に、「とりあえず書いてみて試そうよ」という精神は、とても大切な気がします。
ハッカーだけのことではなくて、建築家や映画監督、彫刻家やウェブクリエイターなどの史上に存在しなかったものを、この世に産むひとたちにとって、アイデアには、価値がないと思うのです。
重要なのはそのアイデアを、 カタチにすること。
とりあえず行動してみよう。 とりあえず作ってみよう。
考えるのはそれからだ。
(とある、ポスターの制作をしながら考えたこと)